新着情報

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における香川県済生会病院内視鏡室の取り組み

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、香川県済生会病院内視鏡室では飛沫感染リスクを最重要に考え、政府方針や日本消化器内視鏡学会、日本内科学会からの提言に基づき、受診者様には安全に内視鏡検査を受けて頂くよう細心の注意を払っております。

当科では香川大学医学部消化器・神経内科のご協力、ご指導のもと、飛沫感染予防対策として、受診者様を覆うドーム型シールドを使用しております。これにより内視鏡診療を延期または中止することなく、検査・治療を可能としております。

みなさまには安心して内視鏡検査・内視鏡治療を受けて頂くよう、これからも努力して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。




医療と福祉に関する県内島民へのアンケート調査

 高齢化と人口減少が島の生活に大きく影響しています。将来の医療と福祉のあり方を考えるための島民へのアンケート調査結果を香川県済生会と香川大学等が共同でまとめました。島の課題は島民だけの問題ではありません。



あたたかいご支援をいただきました。

本日、Meduonで実施中の「飲食店をサポートし医療従事者に感謝を伝える」クラウドファンディングの一環として、希少糖カフェchanomのドリンク100杯をご提供いただきました。休憩時間に7階大ホールにスペースを設け、学生ご自身から直接ドリンクをご提供いただき、職員で美味しくいただきました。

Meduonは“不確かな情報に流されないで、安心した根拠ある医療情報を受け取り、健康な暮らしや安全な医療を受けていただきたい”という理念のもと、香川県を拠点として医師と医学生を中心に活動しているプロジェクトチームです。

新型コロナウイルス感染拡大によって経営難におちいった飲食店をランチを提供していただくことで、飲食店を支援しつつ、医療従事者に笑顔を届けるプロジェクトとして、クラウドファンディングで実現した今回のご支援は、当院スタッフの大きな励みとなり、スタッフ一同喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために感染防止対策を徹底し、患者さんに安心安全な医療を提供するため、職員一丸となって取り組んでまいります。