各部署の紹介

3階病棟

3階病棟

3階病棟は病床数49床あり、外科・整形外科・泌尿器科・眼科・小児科の一般急性期混合病棟です。主に手術が必要な患者さんの受け入れを行っています。
手術は特に整形外科の件数が多く、膝・肩関節や股関節の術後はリハビリと共同し早期にリハビリを開始しています。また、入院時より地域連携室や、必要時には地域包括ケア病棟と連携を行い退院に向けて安心安全な医療を提供しています。
患者さんやご家族の不安を少しでも軽減できるように、また、より良い環境で入院生活が過ごせるようにスタッフ一同努めています。

4階病棟

4階病棟

4階病棟は、消化器内科を主科とした一般急性期病棟です。主科以外にも、肺炎や心不全の患者様も受け入れており、最先端の治療から退院後の生活を見据えた支援など、多職種と協働しながら幅広い看護を提供しています。
看護スタッフは28名(うち看護補助者3名)で、子育て中の看護師も多く、互いに協力しながら日々の看護業務に励んでいます。看護方式はモジュールナーシングを取り入れており、スタッフ間で十分なコミュニケーションがとれるよう配慮し、安心かつ安全な看護が提供できるよう、スタッフ一同努めています。

5階病棟

5階病棟

5階病棟は、病床数50床の地域包括ケア病棟です。
看護師21名、看護補助者4名で日々の看護業務に取り組んでいます。
地域包括ケア病棟は、病状が安定した患者さんに対し、ご自宅や介護施設へ退院できるよう支援させていただく病棟です。他にも、在宅ケアをされているご家族などの介護者の休息や事情により、一時的に短期入院される方もおられます。
患者さんに安心して社会復帰していただくことができるように、地域連携室と協働し日々の業務に取り組んでいます。

6階療養病棟

6階療養病棟

6階病棟は医療型療養病棟です。長期入院の方が多数を占めています。日常生活援助等のケアを中心に、心穏やかに療養生活を過ごして頂けるようスタッフ一同、日々心がけています。毎日、元気いっぱいで明るい病棟です。
医療ソーシャルワーカーと共に、生活保護受給者をはじめ経済的に困っている人を積極的に受け入れ援助を行っています。また、生活困窮者を救済するという済生会精神に基づいて、なでしこプラン(済生会生活困窮者支援事業)にも積極的に参加しています。

医療安全管理室

患者及び家族、医療従事者にとって安心・安全な病院であるために、医療安全管理室室長(副院長兼任)、医療安全管理者、医薬品管理責任者、医療機器管理責任者、医療放射線安全管理責任者が中心となり、多職種による組織横断的なチーム活動を行っています。
レポートの収集・分析、対策の検討及び周知、医療安全に関する職員研修や委員会活動を通して、職員個人が医療安全の重要性を認識し、医療の質を向上させるための働きかけを行っています。
また、安全な医療を徹底するためには、患者の皆様のご協力が必要です。お名前を名乗っていただくこと、院内でのスリッパ禁止にご協力をお願いいたします。

看護部外来

看護部外来

外来看護部は、各診療科、中央処置室、救急室、内視鏡室、検診・ドック、外来化学療法室等を中心に活動しています。外来で、治療を受けながらその人らしく生活できるように支援することを目指し取り組んでいます。

手術室

手術室

手術室は3部屋あり、主に5診療科(整形外科・消化器外科・眼科・泌尿器科)で、年間1,807件の手術を行っています。
看護師8名・臨床検査技師2名・看護助手1名と診療科医師・麻酔科医師とともに、安全な手術を円滑に遂行できることをモットーにチーム医療を推進しています。
術前・術後訪問を実践し、患者さんの思いを傾聴しつつ、周術期医療・看護につなげていきます。

透析室

透析室

透析室は専任看護師8名で透析看護を提供しています。
専門的な知識・技術を生かし、安心・安全な透析治療が受けられるように努めています。
常に患者さんの声を身近に聞き取れるよう心がけ、医師・臨床工学技士・看護師と多職種間での連携を図り、より良いチーム医療を目指して取り組んでいます。色々な困難に直面しても、スタッフみんなで話し合い、良い方向へと導いて行ける明るい前向きな看護スタッフが揃っています。